第5回ASICデザイン・オブ・ザ・イヤー

ASICデザイン・オブ・ザ・イヤー '98において、TITAC-2がグランプリを受賞しました。

グランプリ(最優秀)
東京大学 先端科学技術研究センター 南谷研究室
東京工業大学 電気電子工学科 南谷研究室
○次世代のVLSIアーキテクチャ「32ビット非同期式マイクロプロセッサ」
非同期テトリス実演 表彰挨拶 記念撮影 記念撮影
トロフィー

『第5回 ASICデザイン・オブ・ザ・イヤー』について

(趣旨)
  1. マルチメディア時代の到来を受けて、セット機器の小型化、低 消費電力化、ローコスト化に大きく貢献している半導体技術として ASIC(application specific integrated circuit=特定用途向けIC)がありま す。毎年行われるこのイベントは、EDA技術を駆使して開発・設計されるASIC 製品/技術の中で、優秀と認められるものを表彰するものです。(97年1月〜12 月発表のものから選ぶ)
  2. 半導体のセミカスタム化はメモリーにまで普及し、更に高度な 次世代技術の開発に期待が寄せられる中、従来の半導体メーカーに加えて、今 回の選考で初めて大学が開発したASIC技術が受賞することになりました。

今回(97年)は49件の製品/技術がノミネートされ、このうちグランプリ(最優秀) および優秀賞4件の計5件が選ばれました。 受賞した製品/技術は以下の通りです。

TITAC2のページへ戻る